私たちの思い

「寄り添う、ちから。」

私たちは、創業以来、まちづくり・再開発事業の専門家集団として、まちや地域、そこに住む人々、プロジェクト、そして、未来づくりに、どれだけ「寄り添う」ことができるかを追求しながら歩んでまいりました。
そのなかで、「寄り添う」ことの大切さと同時に、難しさも理解することができました。そんな私たちだからこそ、できることがあります。

まち・地域に寄り添う

交通網の変化、生活スタイルの変化、情報量や情報伝播速度の変化、また、人口動態や気候変動など、数え上げればきりがないほど、様々な変化が、しかも急激に訪れる昨今です。
しかし、一度形成された、まちのかたちや地域経済のあり方は、そう簡単には変えることができません。
変えるには、相当な地域のまとまりやパワー、そして、支援体制が必要になります。
私たちができることは、まちの課題を捉え未来のあるべき姿の実現に向け、まちや地域に寄り添い、全力で支援することです。

人に寄り添う

まちづくりは、人づくりとも言えます。ハード面の整備だけでは、本当の活性化は訪れません。建物をつくるだけでなく、未来に渡り、その価値を維持できるものにしなければ、意味がありません。
そのまちで暮らす方々がいきいきと生活できるまちとは、どんなまちなのかを地域の方々と一緒に考えていきます。
暮らす人、働く人、ご商売を営まれている人、ご資産を管理されている人、など様々な方が様々な理由で、そのまちに関わっています。私たちができることは、そういう方々にしっかりと寄り添い、安心して新しい生活のことをお考えいただけるよう、全力で支援することです。

プロジェクトに寄り添う

再開発は、時間のかかる事業です。事業完了までに、さまざまな課題をクリアして進めていかなければなりません。ときには、立ちすくむことや押し戻されることもあります。
どんな場面でも、私たちは一貫してゴールを見据え、課題に直面したときにも、これまで蓄積してきた経験や情報、また人的リソースを活用し、常にthink、actionを繰り返し、プロジェクトの推進に貢献します。

未来に寄り添う

再開発事業は、未来をつくります。まち・地域に寄り添い、そこにある課題を解決し、人に寄り添い将来に渡りしっかりと生活できる場を創り、プロジェクトに寄り添いあるべき姿を追求する。
私たちは、その先に笑顔が絶えない未来があると信じ、着実に、そして力強く進んでまいります。
私たちのミッションは、次世代へとつながるバトンパスを全力で支えることです。